【2025年11月最新】現在最もお得に発行できるANAカードは?【最大12万マイル】【12/15(月)まで】

ANA /マイル

本記事でわかること
・現在実施されているANAカードの入会キャンペーンについて
・現在最もお得に発行できるANAカード

・ANAカードのお得な発行方法
・(キャンペーン条件を満たすために)カード利用額を増やす方法

結論(現在最もお得に発行できるANAカード)

とりあえず結論です!

表を見る際は、より上側の条件を満たせるかどうかをチェックしてください!

入会後3ヶ月以内に180万円以上利用できる方ANAダイナースカード
5/31(日)までに150万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
または
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
入会後3ヶ月以内に100万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
5/31(日)までに100万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
または
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
入会後3ヶ月以内に80万円以上利用できる方ANAダイナースカード
5/31(日)までに70万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
または
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
入会後3ヶ月以内に50万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)
5/31(日)までに40万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
または
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
入会後3ヶ月以内に30万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)
上記以外の方ANA JCB一般カード
または
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

入会キャンペーン比較

現在入会キャンペーンを実施しているANAカード
・ANA JCB一般カード
・ANA JCBワイドカード
・ANA JCBワイドゴールドカード
・ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)
・ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
・ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)
・ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
・ANAダイナースカード

※学生カード・プレミアムカードを除く
ANA JCB一般カード」「ANA JCBワイドカード」「ソラチカ一般カード」の入会キャンペーンは同一です
ANA JCBワイドゴールドカード」「ソラチカゴールド」の入会キャンペーンは同一です

上記の各カードの入会キャンペーンにおいて、ボーナスマイルの獲得条件となっているカード利用額ごとに獲得できるマイル数をまとめたものが以下の表です。(PDFが表示されない方はダウンロードしてご覧ください)

表の見方
「ボーナスマイル」は、入会キャンペーンにおいてカード利用額の条件を満たすともらえるマイルのことです。
「総獲得マイル」は、ボーナスマイル+入会特典マイル+通常還元のマイルです。
「年会費等」には、一部のカードにおいてポイントをマイルに移行する際に必要な「マイル移行手数料」を含みます
「総獲得マイルー年会費等」は、入会キャンペーンでどれだけ得できるかを表した指標です。「1マイル=2円」で計算しています。

「こんな細かいのみてられるかっ!」って方は、黄色のラインがカードと利用額のお得な組み合わせですので、そこだけ見ればOKです。

「それでも見づらいんですが・・・」という方も多いと思いますので、黄色のライン(お得なところ)だけまとめたのが次の表です。

「総獲得マイルー年会費等」の数値が高いものをピックアップしています

「総獲得マイルー年会費等」を「1マイル=2円」で計算しているのは、マイルの価値が一般的に、
国内線特典航空券→1マイル=2〜5円程度
国際線特典航空券→1マイル=5〜15円程度

と言われているからです。

5/31(日)までに70万円は使えるかと思いますので、70万円以上の利用額でピックアップした2つのカードの入会キャンペーンの詳細を見ていきます!

JCBワイドゴールドカード

JCBワイドゴールドカード」と「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)」の入会キャンペーンは同一です。

キャンペーン期間

カード入会期間は12/15(月まで
カード利用期間は2026年5/31(日)までですので、5〜7ヶ月間での利用となります。

キャンペーン条件

入会キャンペーンの詳細と参加登録はこちら(JCB HP)からご確認いただけます。

カード利用条件

HPではこのように記載されています。

J-POINTとは、2026年1月よりOki DokiポイントからリニューアルされるJCBのポイントです。
キャンペーンで獲得したJ-POINTは「1J-POINT=0.6マイル」の比率での交換となります。

年会費の割引について

通常の年会費は15,400円ですが、10,400円まで簡単に割引くことが可能です!

JCBが発行しているカードであれば、次の2つの条件を満たすことで年会費の割引を受けることができます。

年会費割引条件
①スマリボに登録していること
②カードの有効期限月の前月の15日から12ヵ月さかのぼった期間内にショッピングの利用があること

スマリボとは、JCBカードのリボ払いの名称です。
ここで重要なのは、「スマリボに登録していること」が条件であって、「リボ払い手数料を支払っていること」が条件ではないというところです。

つまり、スマリボの設定はしておきつつ、リボ払いが発生しない程度の少額利用を年1回以上すれば、年会費が割り引かれるわけです。

「でもキャンペーンのためにカード利用するしなぁ」と思った方もいるかと思いますが、スマリボの設定はMY JCBアプリからいつでもできますので、キャンペーン終了後に設定すればOKです。

スマリボに登録しているかどうかの基準日がいつかは定かではありませんが、クレカの有効期限付き前後であることは間違い無いです。JCBに電話すれば教えてもらえるらしいので、確実にいきたい方は、電話で確認後、基準日に合わせてスマリボ登録するのがベストです。極論、基準日だけスマリボ登録してればOKですからね(笑)。
私はどうしているかというと、面倒臭いのでスマリボ設定しっぱなしで、月1回モバイルSuicaに1円チャージしてます(笑)。

「少額利用ってどれくらいまで?」という疑問にお答えすると、スマリボには「ゆとりコース」と「標準コース」の2つがあり、
ゆとりコース→毎月の支払い元金は5,000円(5,001円以上の利用で手数料発生)
標準コース→毎月の支払い元金は10,000円(10,001円以上の利用で手数料発生)

となっています。
つまり、標準コースに設定して、10,000円以下の利用をしておけばOKです!

最後に割引額も確認しておきましょう!

年会費2,200円の一般カードの割引後年会費は825円
年会費15,400円のゴールドカードの割引後年会費は10,400円
になるわけです!

スマリボによる年会費割引の詳細はこちらでご確認ください。

ANAダイナースカード

キャンペーン期間

カード入会期間は2026年3月31日(火)
カード利用期間は入会後3ヶ月以内

カード利用条件

180万円利用すれば、通常還元のポイントとは別に10万ポイントを獲得できます!
通常利用分の18,000マイルと入会ボーナスの2,000マイルを合わせると、合計12万マイルです!

カード利用額以外のキャンペーン条件はありません。

ANAダイナースカードの入会キャンペーンの詳細はこちらからご確認いただけます。

ANAカード性能比較

前章まではANAカードの性能を無視し、入会キャンペーンでどれだけマイルが貯まるかだけに焦点を置いてきました。でも実際には、年会費の高いカードにはそれなりの理由があります!

ANAカードの性能については、ANAカード全29種を比較している下記事をぜひご覧ください!
下記事では、2択の質問に答えていくだけでおすすめのANAカードがわかる「おすすめカードフローチャート」も用意しています。

ANAカードのお得な発行方法

さて、発行すべきカードが決まったところですが、ちょっと待ってください!!
ANAカードのお得な発行方法が2つありますのでご紹介します。

①ポイントサイトから発行する

そもそもポイントサイトってなんだ?って方のために簡単に説明しますと…
ポイントサイトとは、ウェブ上の広告サイトのようなものです。例えばポイントサイトを経由してクレジットカードを発行すると、現金や電子マネー等に交換できるポイントをもらうことができるんです。

怪しいサイトなんじゃないの?

と思われるかもしれませんが,10年以上使っていて,勧誘や電話販売の電話一つきたことありませんので、ご安心ください。

ポイントサイトについて詳しく知りたい方は下記事を読んでみてください。各ポイントサイトお得に登録できる紹介リンクも掲載しています

各ポイントサイトに案件があるかどうか確認するには、どこ得が便利です。
10/1(水)現在、どこ得で調べた結果がこちら↓

ANAアメックス(一般)とANAアメックスゴールドについては6つのポイントサイトで案件が見つかりました

たった1,000円と思われるかもしれませんが、ポイントサイトを経由するだけで1,000円もらえますので、やって損はないです。
ぜひどこ得で調べてから発行するようにしてみてください!

なお、先ほども挙げた下記事で紹介しているポイントサイトは、ハピタスモッピーちょびリッチ。・ポイントインカム・ワラウ・ポイントタウンECナビ・アメフリ・ニフティポイントクラブ・Powlの10サイトです。私が普段から使って安全性を確かめていますので、これらのサイトであればおすすめできます。お得に登録できる紹介リンクもありますので、ご自由にお使いください!

②ANAカードの紹介制度「マイ友プログラム」を利用する

ANAカードの発行がはじめての方限定にはなりますが、ANAカードユーザーからの紹介(マイ友プログラム)を受けることで、
一般カード発行  →500マイル
ゴールドカード発行→2,000マイル

獲得できます。

初めてANAカードを発行する際にしか利用できない特典ですので、ANAカードを保有したことがない人は絶対に利用すべきです!(私ははじめてANAカードを発行したときにこの制度を知らなかったので、あとから知ったときは結構後悔しました。)
ポイントサイトとの併用もできます!

身近に紹介者がいない場合は,以下のフォームにメールアドレスをご入力いただければ、自動返信にて紹介番号をお送りいたします。

    クレカの利用額を増やす方法

    普段の生活費で利用額をクリアできなさそうな場合や、利用額ピッタリで使いたい方におすすめの方法がこちらです。

    ①電子マネー等にチャージしておく
    ②楽天証券で積立投資する

    電子マネー等にチャージしておく

    こちらの方法は支出を前借りしているような状態ですので継続性には欠けますが、あと少し足りないって場合には真価を発揮します。

    電子マネーへのチャージはポイント付与対象外のことがほとんどですが、通常還元のポイントを捨ててでもキャンペーンをクリアする方がお得です!

    おすすめのチャージ先
    ・au PAY

    ・JAL Pay
    ・Amazonギフト券

    au PAYについて

    au PAYはチャージ型のプリペイドカードで、auユーザー以外も使用できます。MasterCard・クイックペイとして実店舗でもオンラインでも使えますし、コード払いやApple Payにも対応していますので、クレカやスマホ決済感覚で使用できます。還元率は0.5%(Pontaポイント)です。

    アメックス発行のカードからau PAYへのチャージでポイント還元はありませんが、キャンペーンのカード利用分には含まれます。

    au PAYにチャージできるのは、MastercardとAMEXだけです。

    月のチャージ上限は5万円です。

    JAL Payについて

    JAL Payは、MasterCard・クイックペイとして実店舗でもオンラインでも使えますし、コード払いやApple Payにも対応していますので、クレカやスマホ決済感覚で使用できます。還元率は0.5%(JALマイル)です。マイルは特典航空券に交換することで1マイル=2円以上の価値で利用できますので、実質還元率は0.5%以上ですね。

    JAL Payのすごいところはライバル企業ANAのANA Payにチャージできることです!

    ANA Payは、JAL Payと同様に0.5%還元(ANAマイル)のバーチャルプリペイドカードで、VISA・iDとして利用できるのですが、ANA Payチャージ時にクレカのポイント還元はないんですよね。それが、JAL Payを経由することで、JAL Payへのクレカチャージ分のポイント(クレカによる)+JAL Pay利用時(ANA Payへのチャージ)の0.5%のJALマイルを獲得できてしまうんです!
    貯まったJALマイルは特典航空券以外にも1マイル=1円の価値で普段の買い物に利用できます。ANA派の方でも貯める価値ありです!

    JAL Payへのチャージは、JCBとMastercardだけです(JALカード除く)。

    JCB発行のカード(J-POINTポイントが貯まるカード)やアメックス発行のカードからJAL Payへのチャージでポイント付与はありませんが、キャンペーンのカード利用分には含まれます。

    Amazonギフト券について

    有効期限10年ですので、多額のチャージをしても使い切れないことはないかと思います。困った時のアマギフです。
    残高上限は30万円です。

    ポイントもちゃんと付与されます。

    楽天証券で積立投資する

    楽天証券はカード積立のほかに、楽天キャッシュ(楽天の電子マネー)で月5万円まで積立投資ができます。そして、楽天キャッシュはコンビニで販売している楽天ギフトカードでチャージすることができます。
    つまり、楽天ギフトカードをクレカで購入できれば、実質クレカで積立するようなものなんですよね。
    楽天ギフトカードを直接クレカで購入することはできないのですが、ここで一工夫です。

    ①ANA JCBワイドゴールドorソラチカゴールド→JAL Pay→WAON→ミニストップで楽天ギフトカード購入
    ②ANAアメックス→WAON→ミニストップで楽天ギフトカード購入

    ※ミニストップが近くにない方は、WAONではなくnanacoにチャージしてセブンイレブンで購入してもOKですが、nanaco利用時のポイント還元はありません。

    このルートであれば,間接的にクレジットカードで楽天ギフトカードを購入し、年間60万円までクレカの利用額を増やすことができます夫婦2人で取り組めば、年間120万円までクレカ利用額をかさ増しできます(笑)

    またこのルートであれば、JAL Payチャージ時にポイント付与はされませんが、JAL Pay利用時の0.5%、WAON利用時の1%、楽天キャッシュ利用時の0.5%のポイントは付与されます。

    ちなみにWAON POINTはVポイントに交換することでANAマイル高還元ルート「みずほルート」に乗せることができますので、陸マイラーにはおいしいとこばかりですね。
    みずほルートって何?って方は、下記事をご覧ください!

    まとめ

    入会後3ヶ月以内に180万円以上利用できる方ANAダイナースカード
    5/31(日)までに150万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
    または
    ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
    入会後3ヶ月以内に100万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
    5/31(日)までに100万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
    または
    ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
    入会後3ヶ月以内に80万円以上利用できる方ANAダイナースカード
    5/31(日)までに70万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
    または
    ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
    入会後3ヶ月以内に50万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)
    5/31(日)までに40万円以上利用できる方JCBワイドゴールドカード
    または
    ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
    入会後3ヶ月以内に30万円以上利用できる方ANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般)
    上記以外の方ANA JCB一般カード
    または
    ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
    • どのカードを発行する場合でも、どこ得を使って、ポイントサイトに案件がないか確認したほうがよい。案件のあるポイントサイトに登録していなければ、紹介経由で登録する。(身近に登録者がいなければ、下記事の紹介リンクをご利用ください!)
    • ANAカードの発行がはじめての方は、マイ友プログラム(ANAカード紹介プログラム)を利用する。(身近に紹介者がいない方は、以下のフォームにメールアドレスをご入力いただければ、自動返信にて紹介番号をお送りいたします。)

      • クレカ利用額を目標額まで利用できない方は、au PAYJAL Payへのチャージ、楽天証券での積み立て投資がおすすめ。
      • ANAカードの性能比較は下記事から!

      おまけ

      大量ANAマイルの貯め方ANAマイルの使い道について、以下の記事にまとめています!

      旅の移動手段は飛行機だけじゃないですよね。
      下記事ではJR東日本の新幹線に無料で乗る方法についてまとめています。

      X(旧Twitter)@okamileryomenaiにてポイ活情報と新着記事通知を発信しています。

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