
本記事でわかること
・AMEXゴールドプリファードの入会キャンペーンについて
・ポイントをマイル移行する際のルールについて
・お得にポイント移行する方法について
・お得な入会方法について
・入会キャンペーンをクリアする方法(カード利用額を増やす方法)
旅行系インフルエンサーがこぞって紹介する「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」(以下、ゴールドプリファード)ですが、カード特典に関する紹介が多く、入会キャンペーンの落とし穴とも言える「ポイントをマイル移行する際のルール」にスポットを当てている記事は少ないと感じたので、まとめてみました。
ゴールドプリファードの特典ってめちゃめちゃ魅力的ではあるんですが、海外旅行にも高級レストランにも行かないような私のような人間にとっては使いこなすのは難しそうなんですよね。
そこで本記事では、ゴールドプリファードの特典を使いこなせない人でも、入会キャンペーンを目当てにカードを作るのがどれだけお得なのか、数字で示していきます。
入会キャンペーンの詳細
キャンペーン条件


入会キャンペーンで獲得できるポイントは、「メンバーシップ・リワード」というアメックスのポイントです。ゴールドプリファード保有者は、メンバーシップ・リワードを1ポイント=1ANAマイルで交換できるので、「6ヶ月以内に150万円利用で65,000マイル」獲得できるわけです。
ただし・・・
この記事の本題でもある、ポイントをマイル移行する際のルールにより、65,000マイルをすぐに獲得することはできません。
次章で詳しく解説していきます!
ポイント移行について
アメックスのポイントである「メンバーシップ・リワード」はカード利用代金や年会費にも充当できますが、やはりポイント移行することで真価を発揮します。
ポイント移行先と交換レート

「メンバーシップ・リワード・プラス」というプログラムに登録していると「登録済み」(左側)の交換レートになります。
ゴールドプリファード保有者は「メンバーシップ・リワード・プラス」の年間参加料(¥3,300)が無料かつ自動登録です。
カード利用代金や年会費に充当した場合は「1ポイント=1円」で使えますので、それ以上の価値で使えるポイントに交換しないとお得じゃないです。
ヒルトンはポイント価値が低めですし、海外の航空会社は使う機会が少ない人が多いと思いますので、「ANAマイル」と「Marriott Bonvoy」が候補になると思います。
ANAマイル移行について
本題です。
ANAマイル移行のルール
・ANAマイルへの移行のみ、1年に40,000ポイントの交換上限がある
・ポイント移行の1年のカウントは1/1〜12/31まで
・ANAマイルへの移行のみ、年間参加費5,500円がかかる
・年間参加費の1年のカウントは登録完了日から1年間
ご覧のとおり、ANAマイルへの移行だけやたらと厳しいルールになっています。
まず、1年に40,000マイルの交換上限があるので、入会キャンペーンで獲得できる65,000ポイントをANAマイルへ交換するには2年かかることになります。
それでは、年会費とANAマイル移行に必要な年間参加費も2年分かかるかというと、そんなことはありません。
ポイント移行の1年のカウントは1/1〜12/31までであるのに対して、年間参加費の1年のカウントは登録完了日から1年間ですので、例えば下記のような日程で交換すれば、年会費・ANAマイル移行に必要な年間参加費はともに1年分で済みます。
ANAマイル移行 日程例
2026年3月 入会、年会費1年目発生
2026年10月 4万ポイント交換、年間参加費1年目発生
2027年1月 25,000ポイント交換、交換後に年間参加費キャンセル
2028年2月 カード解約
で、これって本当にお得なの?
という話ですが、年会費39,600円+マイル移行年間参加費5,500円=45,100円の費用で65,000マイル獲得できることになります。
ANAマイルの価値はざっくり以下のような感じです。
ANAマイルの価値
・ANA SKYコインに交換→1マイル=1.5円
・国内線航空券として利用→1マイル=2〜5円程度
・国際線航空券として利用→1マイル=5〜15円程度
低く見積もって1マイル=1.5円で計算すると、45,100円の費用で97,500円分の価値のマイルを獲得できることになりますので、差額52,400円分が利益になります。
クレカ150万円利用に対して52,400円の利益ですので、だいたい還元率3.5%となるわけです!
つまり、150万円分は何を買っても3.5%割り引かれる状態ですね。
同様に計算すると、1マイル=2円なら還元率5.7%、1マイル=5円なら還元率18.7%になります!
国際線を利用する人は限られると思いますが、国内線の特典航空券として利用するのは容易ですので還元率5.7%は達成できると思います!
一般的なクレカの入会キャンペーンで獲得できるポイントやキャッシュバックのほうが、還元率は高いかもしれませんが、利用金額の条件はせいぜい5万円〜10万円程度です。
150万円分も還元率3.5%になるのであれば、こちらのほうがキャンペーンとしては優秀です!
お得な入会(発行)方法
AMEXあるあるなのですが、実は公式HP内で公式HPの入会特典とは別の入会特典の存在が示唆されています。

もっとお得な入会方法について知りたい方は、身近なカード保有者に聞いてみましょう。身近に保有者がいない方は下記フォームに
・ニックネーム
・メールアドレス
・ゴールドプリファードのお得な入会方法を知りたい旨
を入力してもらえれば,お教えできます!(24時間以内に返信いたします。)
メールアドレス以外の個人情報は当方には届きませんのでご安心を!
8万ポイントよりも多くポイントを獲得できる際には、「年会費とANAマイル以降以降のための年間参加費を払ってまでANAマイルへ以降すべきかどうか」という問題が生じます。
12万ポイント以上獲得できる場合のマイル交換の目安はこんな感じ↓
ANAマイル移行まとめ
・カード利用分や年会費に充当するよりANAマイルに交換するほうがお得。
・ANAマイルをANA SKYコインとして利用することが多いなら、「8万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(1年で解約)
・ANAマイルを国内線特典航空券として利用することが多いなら、「12万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(2年で解約)
・ANAマイルを国際線特典航空券として利用することが多い方で、120,000〜139,900ポイントの交換なら、「12万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(2年で解約)
・ANAマイルを国際線特典航空券として利用することが多い方で、139,900ポイント以上の交換なら、「すべてANAマイルに移行する」のがお得。(3年で解約)
カード特典
カード特典についても軽く触れておきます。詳細に書かれているブログも多いですので、こちらでは要所だけまとめます!
特典概要
主なカード特典は9つです。
1つずつ触れていきます。

フリー・ステイ・ギフト(無料宿泊券)
・年間200万円利用で次の年に無料宿泊券がもらえる(継続特典)
・1年間のカウントはカード発行から1年間
・対象ホテルは、「マリオット・ボンヴォイ」「西武プリンスホテル」「ホテルオークラ」「日航ホテル」「ハイアット」「ニューオータニ」「ロイヤルパークホテル」の一部。
・通常料金は3〜7万円程度の価値
・連泊すると、2泊目に5,000円程度のホテルクレジットをもらえるホテルが多い
・繁忙期は使えないことが多い
1年目は入会キャンペーンで150万円使っているので、もう50万円の利用で1泊(3〜7万円程度)がもらえるのはかなりお得。
2026年度の対象ホテルはこちらからご確認できます。
アメリカン・エキスプレス トラベルオンライン
・アメリカン・エキスプレス トラベルオンラインは、ホテル、レンタカー、フライトの予約ができるサービス
・継続特典として10,000円分のクレジットがもらえる
・ポイント(メンバーシップ・リワード)を1ポイント=1円で支払いに充てられる
10,000円のクレジットを使えば、各旅行サイトや公式サイトからの予約より安くなるケースも多そうです。
プライオリティ・パスの年会費無料+ラウンジ使用料1回35米ドルが年2回まで無料
・家族カード会員(2枚まで無料)もプライオリティ・パスを発行できる
・同伴者は1回35米ドルの使用料かかる
国際線を利用する方はめちゃめちゃお得です!(ウチは子どもが小さいので、当分海外に行くことはありませんが・・・)
ポケットコンシェルジュダイニング 20%キャッシュバック
・予約の難しい名店など厳選されたレストランの予約ができるサービス
・キャッシュバック上限は、A/B期間それぞれ最大合計5,000円(年間最大合計10,000円まで)
・A期間:毎年 1月1日~6月30日/B期間:毎年 7月1日~12月31日
・アメックス・オファーでの事前登録が必要
・家族カード会員は利用できない
ゴールド・ダイニングby招待日和 所定コースを2名以上の利用で1名分無料
・レストランを予約できるサービス
・1店舗ごとに半年に1回(A/B期間それぞれ1回)
・A期間:4月1日~9月30日/B期間:10月1日~3月31日
・「ゴールド・ダイニング by 招待日和」への登録が必要
・家族カード会員は利用できない
ホテルのレストランなどでコース料理を食べる機会がある方には最高ですね。
ウチでは記念日に年1回使うかどうかといったところですが・・・
対象ホテルダイニングで10〜15%オフ
・対象ホテルは「グランドハイアット福岡」「ザ・プリンスパークタワー東京」「ザ・ペニンシュラ東京」「帝国ホテル東京」「マンダリンオリエンタル東京」
・大型連休や年末年始は利用できないことが多い
・家族カード会員も利用できる
対象ホテルのレストランのうち、対象のダイニングの情報はこちらから確認できます。
スターバックスカードへのオンライン入金で20%キャッシュバック
・スターバックスカードへの公式アプリまたは公式ホームページからのオンライン入金が対象
・キャッシュバック上限は、年間最大合計5,000円まで(A/B期間それぞれ最大合計2,500円)
・A期間:1月1日~6月30日/B期間:7月1日~12月31日
・アメックス・オファーでの事前登録が必要
・家族カード会員は利用できない
普段からスタバを利用する方は絶対に使っておきたい特典ですね。
家族カードでは利用できない特典ですが、デジタルでないスターバックスカードがあれば、1人はカードで、1人はスマホで使い分けができます。
20%キャッシュバックで上限5,000円ですので、年間25,000円分のチャージまでキャッシュバック対象です。私は年数回しかスタバを利用しませんが、チャージ残高に期限はありませんので、カード保有中はできるだけチャージしておこうと思います。
なお、スターバックスカードのチャージ残高の上限は30,000円です。
TRANSIT GENERAL OFFICEのレストランで15%オフ
・TRANSIT GROUPが手掛けるレストランで15%オフ
・家族カード会員も利用できる
対象店舗はこちらから確認できます。
メンバーシップ・リワード・プラスの年間参加費が無料
・通常料金3,300円が無料
・ゴールドプリファード会員は自動登録
・ポイントの有効期限が無期限になる
・ポイント移行時の交換レートがアップする
・対象加盟店での利用は3%還元(還元率アップは年間50万円まで)
・1年間のカウントは9月1日~8月31日の1年間
ポイント移行レートはこんな感じ↓



還元率3%の加盟店はこちら↓

還元率3%の対象店は少ないながらもかなりよいラインナップです。
特にAmazonあるのはやばいですね。もちろんアマギフも対象ですので、アマギフの使用期限である10年間で利用できる分はチャージしちゃうのもありです。
クレカ利用額を増やす方法(キャンペーンクリア方法)
通常の利用で入会キャンペーンの利用条件をクリアできない方へのおすすめは2つ!
クレカ利用額を増やす方法
①au PAYにチャージしておく
②Amazonギフト券にチャージしておく
au PAYについて
au PAYへのチャージはポイント付与対象外ですが、通常還元のポイントを捨ててでもキャンペーンをクリアする方がお得です!
au PAYはチャージ型のプリペイドカードで、auユーザー以外も使用できます。MasterCard・クイックペイとして実店舗でもオンラインでも使えますし、コード払いやApple Payにも対応していますので、クレカやスマホ決済感覚で使用できます。還元率は0.5%(Pontaポイント)です。
au PAYへのクレカチャージの上限は月5万円ですので、カード発行から6ヶ月であれば、30〜35万分のチャージが可能です。
Amazonギフト券について
有効期限10年ですので、多額のチャージをしても使い切れないことはないかと思います。困った時のアマギフです。
残高上限は30万円です。
ポイントもちゃんと付与されます。
なんなら、ゴールドプリファードは年間50万円までAmazonの利用に対して還元率3%付与です!
10年あったら大抵の方は使い切れると思うので、上限30万円までチャージしちゃうのもありです!
まとめ
AMEXゴールドプリファードカードは、入会キャンペーンだけ狙いでもお得!
ANAマイル移行のルール
・ANAマイルへの移行のみ、1年に40,000ポイントの交換上限がある
・ポイント移行の1年のカウントは1/1〜12/31まで
・ANAマイルへの移行のみ、年間参加費5,500円がかかる
・年間参加費の1年のカウントは登録完了日から1年間
ANAマイル移行まとめ
・カード利用分や年会費に充当するよりANAマイルに交換するほうがお得。
・ANAマイルをANA SKYコインとして利用することが多いなら、「8万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(1年で解約)
・ANAマイルを国内線特典航空券として利用することが多いなら、「12万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(2年で解約)
・ANAマイルを国際線特典航空券として利用することが多い方で、120,000〜139,900ポイントの交換なら、「12万ポイントはANAマイルへ移行し、残りはカード利用分や年会費に充当する」のがお得。(2年で解約)
・ANAマイルを国際線特典航空券として利用することが多い方で、139,900ポイント以上の交換なら、「すべてANAマイルに移行する」のがお得。(3年で解約)
公式HPからの入会よりお得な入会方法について知りたい方は、身近なカード保有者に聞いてみましょう。身近に保有者がいない方は下記フォームに
・ニックネーム
・メールアドレス
・ゴールドプリファードのお得な入会方法を知りたい旨
を入力してもらえれば,お教えできます!(24時間以内に返信いたします。)
メールアドレス以外の個人情報は当方には届きませんのでご安心を!
主なカード特典は9つ!
1年目は入会キャンペーンで100万円使っているので、もう100万円利用して(年間200万円利用して)無料宿泊券(1泊3〜7万円程度)をもらうのがおすすめ!

おまけ
大量ANAマイルの貯め方とANAマイルの使い道について、以下の記事にまとめています!
旅の移動手段は飛行機だけじゃないですよね。
下記事ではJR東日本の新幹線に無料で乗る方法についてまとめています。
X(旧Twitter)@okamileryomenaiにてポイ活情報と新着記事通知を発信しています。




