本記事でわかること
- 大量ANAマイルの貯め方２選
- おすすめのANAカード
この記事にたどり着いたあなたは、
「もっとお得に旅行したい！」
と思っている方ではないでしょうか？
かくゆう庶民の私も2年前に陸マイラー活動（飛行機に乗らずにマイルを貯めること）を始めるまで、旅行は金銭的に年2〜3回が限度でした。
そんな時に出会ったのが陸マイラー活動です！
とか書くと怪しい広告みたいですが（笑）、義兄が歴戦の陸マイラーでして、年1〜2回ファーストクラスで海外に行き、月2回ペースで国内旅行する猛者でしたので、貯め方を真似させてもらった次第です。
結果として、今では以前よりも旅行費の総額を抑えつつ年6回の旅行を実現できています。
（なお，陸マイラーとは，飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことです。なぜか「りくまいらー」ではなく，「おかまいらー」と読みます。）
2ヶ月に1回も旅行に行かないよ！って方も多いかと思いますが・・・
- 年1回は飛行機で旅行したい
- 海外旅行に行きたい
- ビジネスクラス・ファーストクラスに乗ってみたい
一つでも当てはまる方は，陸マイラーになって損なことは一つもありません！！
論より証拠ですので、私が2年間で貯めたマイル実績と旅行歴を紹介します。
まずは獲得したマイル実績です。
| 2022年 | 2023年 | |
| ANA | 184,793マイル | 142,315マイル |
| JAL | 28,215マイル | 5,990マイル |
| ソラシドエア | ‐ | 22,000マイル |
2023年は子どもが生まれたこともあり下半期はANAマイルを貯めませんでしたが、年末時点で約116,000ANAマイルに交換可能なTポイントを所有していましたので、実質的に2年連続で20万マイル以上貯めることができていました！！
ちなみに2024年3月末時点のANAマイル保有状況はこんな感じです。
今年はすでに羽田－宮崎、羽田－大阪、羽田－大分、羽田－沖縄の４往復×2人分を予約済みですが、80,000マイル余っている状況です。
「簡単に貯められるなら、そもそも20万マイルなんて大した価値ないんじゃないの？」と思われるかもしれませんが、
国内線で1マイル＝2〜5円程度
国際線で1マイル＝5〜15円程度
の価値がありますので、1マイル2円相当で使ったとしても20万マイルあれば40万円分の飛行機代が無料になります！
以下、2年間で無料搭乗した旅行歴です。
・羽田-大阪×3往復
・羽田-福岡×2往復
・羽田-沖縄×1往復
・羽田-小松×1往復
大阪行き過ぎやろというのは置いといて，
「あれ？2年で7回しか飛行機乗ってなくね？」
「年6回とか話盛ってる？」
と思われた方へ
何も旅行の移動は飛行機だけじゃないですよね？
JR東日本限定になりますが、新幹線代を無料にする方法もありますし、「ホテルポイ活」をすることで、計9泊無料で宿泊していました！
「ホテルポイ活」について気になる方は，下記事をご参照ください！
新幹線に無料で乗る方法を知りたい方は、下記事をご参照ください！
前置きはこの辺にして、本題【ANAマイルの貯め方】に移りましょう！
「JALじゃダメなんですか？」
と聞きたくなるJAL派の方もいるかもしれませんが、ANAのほうが圧倒的に貯めやすく使いやすいですので、陸マイラー的にはANAマイル一択です！
ANAマイルの貯め方
大量ANAマイルを貯める方法は，次の２つだけです。
- ポイントサイトで貯める
- ANAカードの入会特典で貯める
陸マイラーと言うくらいですので，飛行機に乗らずにマイルを貯めることは予想が付いていたかと思いますが，ANAカードを利用して貯めると思っていた方も多いのではないでしょうか？
結論を言うと，日々の生活費をANAカードで決済してマイルを貯めるのは非効率です！
（かくゆう私にもANAカードでマイルを貯めていた時期がありましたが、1年で国内線1往復分×1人分を貯めるのが限界でした…）
早速，それぞれの貯め方を解説していきます。
ポイントサイトで貯める
厳密には、「ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する」です。
こちらの貯め方は、ANAマイルを継続的に貯める方法になります。
そもそもポイントサイトってなんだ？って方のために簡単に説明しますと…
ポイントサイトとは、ウェブ上の広告サイトのようなものです。例えばポイントサイトを経由してクレジットカードを発行すると、現金や電子マネー等に交換できるポイントをもらうことができるんです。
怪しいサイトなんじゃないの？
と思われるかもしれませんが，10年以上使っていて，勧誘や電話販売の電話一つきたことありませんので、ご安心ください。
ここからが本記事の最重要ポイントです。
ポイントサイトで貯めたポイントを下図の通りに交換していくことで最も効率よくマイルを交換できます。
なんじゃこら？？？って感じですよね。こんな回りくどいことをする理由はただ1つ。
最も還元率が高いからです。
実はポイントサイトや各種ポイントから直接ANAマイルに交換すると1ポイント＝0.5マイル（50％）以下の還元率での交換になってしまうところ，通称「みずほルート」を使うことで，1ポイント＝0.7マイル（70％）の還元率で交換することが可能になるのです。
仮に10,000ポイントをマイル交換した場合，2,000マイルもの差が出ますので，「みずほルート」の開拓は必須と言えます。
ちなみに，「70％の還元率じゃあ価値減ってるじゃん！」って思った方へ
ANAマイルは少なく見積もっても1マイル＝2円以上の価値で使えますので，寧ろ価値は増えていることがわかるかと思います。
では，いよいよ具体的に何をすればよいのかを，5つのステップで解説していきます。
なお、ステップ①～④は順不同です。
ステップ① JQセゾンカードを発行
「JQセゾンカード」は、JRキューポ（JR九州のポイント）から永久不滅ポイント（セゾンのポイント）へ交換する際に必要なクレジットカードになります。
年1回以上の利用で年会費は無料です。
クレジットカードを発行する際にはポイントサイトを経由して発行するのがお得ですが、このカードはポイントサイトに案件が出てこないカードですので、公式サイト（JQ CARDセゾン）からサクッと発行しちゃいましょう。国際ブランドはなんでもOKです。
ステップ② みずほ銀行の口座開設&みずほマイレージクラブカード/ANAを発行
「みずほマイレージクラブカード/ANA」は、永久不滅ポイントを70％の還元率でANAマイルに交換する際に必要となる、年会費永年無料のクレジットカードとみずほ銀行のキャッシュカードが一体になったカードです。
カード発行にあたっては、当然みずほ銀行の口座が必要です。インターネットから開設できますので，お近くに支店がない方もご安心ください。「みずほマイレージクラブカード/ANA」は，口座開設後にインターネットから発行可能です。
⚠既にみずほ銀行の口座をお持ちの方で，他のキャッシュカード一体型クレカまたはデビットカードをお持ちの方は，残念ながらインターネットから発行できませんので，お近くの支店へ足を運んでください。（キャッシュカード，通帳，印鑑あたりをお忘れなく・・・）
詳しくは公式サイトをご確認ください。
ステップ③ ANAカードを発行
ANAマイルを貯めるには，ANAマイレージクラブに登録する必要があります。ANAカードがなくても登録はできるのですが，マイルを有効に活用する上でANAカードは必携になりますので，とりあえず1枚発行しちゃいましょう。ANAカード発行時に，自動的にANAマイレージクラブに登録されます。
ちなみに，ANAカードとはANAの会員資格が得られるカードのことでして，前述の「みずほマイレージクラブカード/ANA」なんかはANAカードとは言いません。ややこしいです（笑）
2024年7月現在のおすすめANAカードはANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
（ソラチカゴールドカード）一択です！
詳細は下記事で解説しています！
さらに・・・
ANAカードの発行がはじめての方限定
ANAカードユーザーからの紹介（マイ友プログラム）を受けることで、
一般カード発行 →500マイル
ゴールドカード発行→2,000マイル
獲得できます。
初めてANAカードを発行する際にしか利用できない特典ですので、ANAカードを保有したことがない人は絶対に利用すべきです！
ポイントサイトとの併用もできます！
身近に紹介者がいない場合は，以下のフォームにメールアドレスをご入力いただければ、自動返信にて紹介番号をお送りいたします。
ステップ④ ポイントサイトでポイ活
ステップ①〜③は1度やったらおしまいの下準備でした。ステップ④からはポイントサイトを活用してポイントを貯めていく（ポイ活する）段階になります。
④・⑤を繰り返すことで継続的にANAマイルを貯めることが可能です。
どのポイントサイトを使えばよい？
「ハピタス」または「モッピー」のいずれかのサイトがおすすめです！どちらのサイトもポイントサイトの中では圧倒的に利用者が多く人気の高いサイトになります。
特に「ハピタス」は，貯まったポイントを外資系の高級ホテル「Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）」のポイントに1ポイント＝1Marriottポイントで交換することができる唯一のポイントサイトでして，高級ホテルに無料で宿泊することも可能になります。
Marriott Bonvoyについて気になる方は、下記事もどうぞ！
私はどのサイトを使っているかというと・・・
実は全部で10以上のポイントサイトを使い分けています（笑）。同じ広告案件でもポイントサイトによって貰えるポイントが異なる場合も多いため，一番お得なところを使うようにしている感じです。
下記事でポイントサイトの比較もしていますので、ご参考に！
初めてポイントサイトを使われるという方は，まずは1つのサイトでしっかり貯めて1日でも早くANAマイルに交換することで，「陸マイラー」になったという実感と達成感を味わえると思います！
ポイ活に慣れてきたら，他のサイトも登録してみてください。
ハピタスへの登録は、9月現在下の紹介バナーから登録すると、最大1,500円分のポイントが獲得できます！
モッピーへの登録は、9月現在下の紹介バナーから登録すると、最大2,000円分のポイントが獲得できます！
どの案件をやればよい？
一度で大量にポイントが貯まるような大型案件を月2〜3回ほどやれば，年間15〜20万マイル程度は余裕で貯まっちゃいます。（もっと精力的に活動すれば，30〜40万マイル貯めることもできます！）
⚠「会員登録をして100ポイント」のような小型案件には一切手を出す必要はありません。疲れちゃいますからね。
狙っていくべき案件は大きく5種類です。
- クレジットカードの発行
- 証券口座の開設＆取引
- FX口座の開設＆取引
- 不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングへの登録＆投資
- 登録のみで1,000～2,000円程度の中型案件
下記事で各案件の攻略法をまとめています！
「FXの取引とか怖いし難しそう」と思われるかもしれませんが、FX案件は数十円～数百円程度で損失で10,000円以上のポイントが獲得できるハイコスパ案件ですので、記事を参考にぜひチャレンジしましょう！
ステップ⑤ ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換
さて，最後は貯まったポイントを図の通り交換していきます。
図の通り順番に交換していけばOKなんですが，ポイントサイトによってはVポイントへ直接交換できなかったり，Vポイントへの交換で手数料がかかってしまったりすることもあります。各サイトから手数料を回避してVポイントに交換する方法は下記事を参考にしてください。
ANAカードの入会特典で貯める
2つ目の貯め方は一撃で大量マイルを貯める方法になります。
みなさんもクレジットカードを発行した際に，
「発行するだけで●●円分のポイントプレゼント！」
とか
「発行後◯万円利用まで◯◯％ポイント還元！」
といった入会キャンペーンを利用したことがあるのではないでしょうか。
上記と全く同じことをANAカードで行えばOKです。
現在おすすめのANAカードは下記事をご覧ください！
ANAカードの発行がはじめての方限定
ANAカードユーザーからの紹介（マイ友プログラム）を受けることで、
一般カード発行 →500マイル
ゴールドカード発行→2,000マイル
獲得できます。
初めてANAカードを発行する際にしか利用できない特典ですので、ANAカードを保有したことがない人は絶対に利用すべきです！
ポイントサイトとの併用もできます！
身近に紹介者がいない場合は，以下のフォームにメールアドレスをご入力いただければ、自動返信にて紹介番号をお送りいたします。
⚠みなさんの個人情報は一切私のところに届きませんのでご安心を！
まとめ
ANAマイルの貯め方は2つだけ！
- ポイントサイトで貯める
- ANAカードの入会特典で貯める
なんだか小難しいと感じる部分もあるかと思いますが，一つ一つのステップの難易度は大したことありませんからね。この記事を読んで陸マイラーやってみるかと思った方は、このページの下部に各種紹介リンクを貼っておきますのでご活用ください。
一緒に陸マイラー生活を楽しみましょう！
ハピタス紹介バナーはこちら↓
モッピー紹介バナーはこちら↓
他のポイントサイトを希望の方はこちら↓
マイ友プログラム（ANAカード）の紹介希望の方はこちら↓
おまけ
ANAマイルの使い方については、下記事にまとめています。
マイルが貯まり旅行回数が増えるとどうしても宿泊費がかさみますよね。そこでおすすめなのが、宿泊費を節約できるホテルポイ活です！
詳しくは下記事にまとめています！
新幹線に無料で乗る方法はこちらです。
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