【ホテルポイ活】マリオットアメックス年会費改定後の乗り換え先を検討!おすすめのカードは?

マリオット

2025年8月21日発行分から(既存は11月以降請求分より)Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(以下マリオットアメックス)とMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下マリオットアメックスプレミアム)の年会費が引き上がり、サービスも一新することになりました。
SNSでは改悪?改善?と賛否ありますが、庶民ポイ活勢としては年会費8万円越え&プラチナ会員維持のために毎年500万円利用はさすがに改悪です笑

というわけで、ホテルポイ活ができるカードで乗り換え先を検討していきます!

今回比較する5つのカード
①Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(マリオットアメックス
②Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットアメックスプレミアム
③ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(ヒルトンアメックス
④ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(ヒルトンアメックスプレミアム
⑤アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(アメックスゴールドプリファード

上記5つのカードについて、クレカの年間決済額ごとにカードのお得度を金額で示していきます!

結論

では、早速結論です!

各カードの特徴下章(各カードの旅行関係の特徴)でまとめています。

マリオットアメックスの主な改定事項については下章(マリオットアメックスの改定事項)でまとめています。

カード1枚持ちのケース

年間決済額ごとのおすすめカード
・年間決済額250万円未満ヒルトンアメックス
・年間決済額250万円以上300万円未満マリオットアメックスorヒルトンアメックスorアメックスゴールドプリファード
・年間決済額300万円以上400万円未満ヒルトンアメックスプレミアム
・年間決済額400万円以上〜500万円未満マリオットアメックスプレミアムorヒルトンアメックスプレミアム
・年間決済額500万円以上マリオットアメックスプレミアム
※上記決済額は通常還元の利用分。0%還元の利用分は含まない。

クレカの年間決済額ごとにカードのお得度を金額で示した表がこちら↓
(PDFが表示されない方はダウンロードボタンを押してください!)

表の見方
黄色いところが年間決済額ごとにお得なカード。
・年間決済額ごとの金額は、「通常還元で得られるポイント」と継続特典としてもらえる「無料宿泊分」や「トラベルクレジット」の金銭的価値を足したものから、年会費を差し引いた金額。
(通常ポイント+継続特典ー年会費)
マリオットポイントは1ポイント=1円で計算。
ヒルトンポイントは1ポイント=0.5円で計算。
・アメックスゴールドプリファードのポイントはANAマイルに交換することを前提とし、1ポイント=1マイル=2円で計算。
ヒルトンの無料宿泊の価値は6万円で計算。
アメックスゴールドプリファードの無料宿泊の価値は4万円で計算。
・年間決済額400万円と500万円で「還元率0%120万円」の利用パターンを設けたのは、楽天証券の積立をある方法で行うと、夫婦で年間120万円までクレカの利用額を増やせるため。(詳しいやり方は下章(クレカ利用額を増やす方法)で解説)
朝食とラウンジ利用分は計算に含めていない。

旅行関係かつ必ず使うであろう特典の分しか考慮していないガバガバ計算ですが、ある程度の参考にはなるかと思います。
例えば、アメックスゴールドプリファードのスタバの特典プライオリティパスの特典、ヒルトンアメックスのHPCJ(ヒルトンに25%オフで宿泊できるプログラム)の特典などはガン無視していますので、自身が使うであろう特典も考慮してご判断ください!

それから朝食とラウンジについても、実際の宿泊数で得られる利益が変わりますので、計算には入れてありません。ラウンジ利用分を金額で数値化するのは難しいですが、朝食については1泊一人5000円くらいで見積もると良いかと思います。大人二人なら年間5泊で5万円10泊で10万円分お得になります!
ちなみに、マリオットは会員であれば12歳までの子どもの朝食は無料です。
ヒルトンも調べた限りでは、子どもの朝食は無料になるところが多そうです

カード2枚持ちのケース

クレカの年間決済額が300万円以上の方はクレカの2枚持ちの選択肢が出てきます
例えば300万円なら夫婦でヒルトンアメックスを保有して150万円ずつ利用することで、ヒルトンアメックスプレミアムを1枚保有して300万円利用するよりも年会費を抑えつつ、2泊の無料宿泊を獲得できます。

クレカの年間決済額別にクレカ2枚持ちのケースの「通常ポイント+継続特典ー年会費」を比較していきます。

年間利用額300万円
ヒルトンアメックス(150万円ずつ利用)を夫婦で1枚ずつ保有→117,000円
(・ヒルトンアメックスプレミアム(300万円利用)を1枚保有→99,000円)

カード1枚持ちの場合に最もお得なヒルトンアメックスプレミアムよりお得なことがわかります。
ただし、ダイヤモンド会員にはなれませんので、スイートルームへのアップグレードはできませんし、アップグレード率も下がります。ラウンジ利用も不可です。アップグレードやラウンジ利用などに魅力を感じない人は、ヒルトンアメックスを夫婦で1枚ずつ持つほうがお得です!

年間利用額350万円
ヒルトンアメックス(150万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→122,000円
・ヒルトンアメックス(150万円利用)とアメックスゴールドプリファード(200万円利用)を保有→108,900円
(・ヒルトンアメックスプレミアム(350万円利用)を1枚保有→106,500円)

年間利用額350万円のケースでもヒルトンアメックスを夫婦で1枚ずつ保有するのがお得です

年間利用額400万円
・ヒルトンアメックス(150万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→127,000円
・ヒルトンアメックス(150万円利用)とアメックスゴールドプリファード(250万円利用)を保有→118,900円
・マリオットアメックス(250万円利用)とヒルトンアメックス(150万円利用)を保有→134,400円
・アメックスゴールドプリファード(200万円利用)を夫婦で1枚ずつ保有→100,800円
(・ヒルトンアメックスプレミアム(400万円利用)を1枚保有→114,000円)

年間利用額400万円のケースではマリオットアメックスとヒルトンアメックスの2枚持ちがお得です!
ただし、双方のホテルでエリート会員ととして宿泊できる一方、マリオットでは朝食が無料にならない点は注意が必要です。

年間利用額450万円
・ヒルトンアメックス(150万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→132,000円
・ヒルトンアメックス(150万円利用)とアメックスゴールドプリファード(300万円利用)を保有→128,900円
・マリオットアメックス(300万円利用)とヒルトンアメックス(150万円利用)を保有→139,400円
・アメックスゴールドプリファード(200万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→100,800円
ヒルトンアメックス(150万円利用)とヒルトンアメックスプレミアム(300万円利用)を夫婦で分けて保有→157,500円
・マリオットアメックス(250万円利用)とアメックスゴールドプリファード(200万円利用)を保有→116,300円
(・マリオットアメックスプレミアム(450万円利用)を1枚保有→127,500円)

年間利用額450万円のケースでは、ヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムを夫婦で分けて保有するのがお得です!(この2つのカードは同じクレカのグレード違いですので、一人で2枚保有は不可です。)
ただし、ヒルトンだけで年間3泊の無料宿泊が獲得できますが、ちゃんと消費できるか検討してからのほうがよいかと思います。(地方への旅行が多い方は、ホテルありません・・・)

年間利用額500万円
・ヒルトンアメックス(150万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→137,000円
・ヒルトンアメックス(150万円利用)とアメックスゴールドプリファード(350万円利用)を保有→138,900円
・マリオットアメックス(350万円利用)とヒルトンアメックス(150万円利用)を保有→144,400円
・アメックスゴールドプリファード(200万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有→120,800円
ヒルトンアメックス(150万円利用)とヒルトンアメックスプレミアム(350万円利用)を夫婦で分けて保有→162,500円
・マリオットアメックス(250万円以上利用)とアメックスゴールドプリファード(200万円以上利用)を保有→126,300円
(・マリオットアメックスプレミアム(500万円利用)を1枚保有→142,500円)

年間利用額500万円のケースでも450万円のケースと同様に、ヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムを夫婦で分けて保有するのがお得という結果になりました。
ただし、年間500万円利用できるならマリオットアメックスプレミアムを保有してプラチナ会員になれますので、ホテル数を重視するのであれば、マリオットアメックスプレミアム1枚持ちのほうが良いかと思います。

我が家のケース

参考までに、アラサー夫婦(子一人共働きの我が家でどうするかをまとめていきます。

まず、年間のクレカ利用額ですが、アメックスの決済に充てられるのがざっくり330万円くらいです。(家計簿の過去の利用状況から概算しました。)
ちなみに、子どもが生まれる前は夫婦二人でざっくり300万円くらい利用していましたので、参考までに。

上記にプラスして、夫婦で楽天証券の積立を実質的にクレカでしていますので、年間120万円は還元率0%で利用可能です。(詳しいやり方は下章(クレカ利用額を増やす方法)で解説)

合わせると、通常利用330万円と還元率0%利用120万円で合計450万円くらいはクレカ利用ができます。

この条件でお得度を計算すると、以下のような感じに・・・

・ヒルトンアメックスプレミアムを1枚保有→103,500円
・ヒルトンアメックスプレミアムとヒルトンアメックスを夫婦で分けて保有→145,500円

まず、500万円の決済ができない時点で、マリオットアメックスプレミアムの選択はなくなります。

マリオットアメックス1枚持ちが90,000円くらいのお得度ですが、朝食無料にならないので、ヒルトンアメックスプレミアムとのお得度の差はもっと大きいかなという印象です。

ヒルトンアメックスプレミアム1枚持ちよりは、ヒルトンアメックスプレミアムとヒルトンアメックスの2枚持ちのほうがかなりお得という結果になりました。

で、結論というと・・・

我が家では、ヒルトンアメックスプレミアム1枚持ちにしようかなというのが、現段階の結論です。
上記のとおり、ヒルトン2枚持ちのほうがお得ではあるのですが、その場合、決済できる金額すべてヒルトンに注ぎ込む必要が出てくるんですよね。ヒルトン1枚持ちにして、残り150万円分は他のクレカの入会キャンペーンに使ったほうがよりお得で、柔軟性があるだろうという結論になります。
それに、ヒルトン会員になったことがないので、マリオットと比べてどうかというところを実際に使ってみて確かめてからでもよいかなと思っています。

ヒルトンの使い勝手がイマイチだった場合は、ANAマイルをひたすら貯めて、フライトや宿泊が一つになったダイナミックパッケージをANA SKYコインで支払う感じで行こうかなとも考えています。

各カードの旅行関係の特徴

マリオットアメックス

マリオットアメックス
年間250万円利用で翌年無料宿泊1泊
・ゴールド会員ステータスが付帯。
・ゴールド会員でお部屋の大幅なアップグレードは期待薄。
ゴールド会員は朝食が無料にならない

マリオットアメックスプレミアム
年間400万円利用で翌年無料宿泊1泊
・ゴールド会員ステータスが付帯。年間500万円利用で翌々年1月末までプラチナ会員
・プラチナ会員でスイートルーム級へのアップグレードは期待薄。
プラチナ会員は朝食無料
プラチナ会員はラウンジ無料

共通
・国内のホテル数は多い。(国内のマリオット系列ホテル一覧はこちら

ここ数年、マリオットのゴールド会員とプラチナ会員を行ったり来たりしていましたが、現状はプラチナ会員ですら飽和状態ですので、ゴールド会員では大したアップグレードは期待できません。
プラチナ会員では上層階へのアップグレードはよくありますが、温泉付きの部屋やスイートルームなどへのアップグレードは閑散期を狙わないと厳しそうです
ただし、今回のサービス改定によりエリート会員が大幅に減れば、今後アップグレードがされやすくなる可能性はあります!

個人的にゴールド会員が致命的なのは、アップグレードより朝食が無料にならないことのほうです。ポイント宿泊ならまだ良いのですが、有償予約で素泊まり3〜5万円は庶民的にはさすがに高いかなという印象です。
マリオットアメックスプレミアムのほうでもクレカ決済だけでプラチナ会員になるには年間500万円の利用が必要になりますので、結構キツいです。ただし、500万円達成後、翌々年1月末までプラチナステータスは継続します。

ヒルトンの国内ホテル数やアメックスゴールドプリファードの無料宿泊(フリー・ステイ・ギフト)の対象ホテル数と比較して、圧倒的に国内のホテル数が多いのはGoodです。都市部だけでなく地方にも多いので、旅行の選択の幅が広がります。

ヒルトンアメックス

ヒルトンアメックス
年間150万円利用で翌年無料宿泊1泊
・ゴールド会員ステータスが付帯。
ゴールド会員はアップグレードあり(スイート除く)
ゴールド会員は朝食無料

ヒルトンアメックスプレミアム
カード継続で無料宿泊1泊
年間300万円利用で翌年無料宿泊1泊(計2泊)
・ゴールド会員ステータスが付帯。年間200万円利用でダイヤモンド会員
ダイヤモンド会員はアップグレードあり(スイート含む)
ダイヤモンド会員はラウンジ利用可能

共通
無料宿泊は金〜日の宿泊のみ
・国内のホテル数は少ない。(国内のヒルトン系列ホテル一覧はこちら

ヒルトン会員になったことはないのでアップグレード率とかは正直わかりませんが、ネットで調べる限り、マリオットよりアップグレードはされやすそうです。マリオットではチタン会員やアンバサダー会員がプラチナ会員の上にいるのに対して、ヒルトンはダイヤモンドが最上級会員ですからね。
ただし、今後マリオットからヒルトンに流れる人が増えることでヒルトンのエリート会員が飽和する可能性もあるかなと思ってます。

ヒルトンはゴールド会員でも朝食無料なのが大きいです。1泊一人5000円くらいとすると、大人二人なら年間5泊で5万円10泊で10万円分お得になりますからね!

無料宿泊が金〜日のみであることは、個人的には全く問題ないです。そもそも週末の旅行がほとんどですからね。ただし、曜日が限られることで予約が取りづらい可能性がありそうなのは懸念点です。

国内のホテル数が少ないのは、ヒルトンの1番のデメリットだと思います。
都市部でホテルステイが楽しめる方には良いですが、観光メインで宿泊することが多い人にとっては、旅行の選択肢が狭まるかなと思います。

アメックスゴールドプリファード

アメックスゴールドプリファード
継続特典で1万円分のホテルクレジットがもらえる(ホテル、レンタカー、フライトの予約に利用可能)。
年間200万円利用で翌年無料宿泊1泊
・無料宿泊の対象ホテルは、「マリオット・ボンヴォイ」「西武プリンスホテル」「ホテルオークラ」「日航ホテル」「ハイアット」「ニューオータニ」「ロイヤルパークホテル」の一部。
・無料宿泊の対象ホテル通常料金は3〜7万円程度の価値。
・連泊すると、2泊目に5,000円程度のホテルクレジットをもらえるホテルが多い。
繁忙期は使えないことが多い
・無料宿泊の対象ホテル数は、マリオットより少なく、ヒルトンより多い。(対象ホテル一覧はこちら

年間決済額ごとのお得度ではいまいちでしたが、そもそもホテル系のカードではありませんので、旅行関係以外の特典が豊富です
以下は主な9つの特典です。

アメリカン・エキスプレスHPより

以上のような特典についても考慮して、保有カードを決定することをおすすめします!

下記事はアメックスゴールドプリファードの入会キャンペーンについてまとめたものです。簡単にですが、9つの特典についても説明していますので、気になる方はぜひご覧ください!

マリオットアメックスの改定事項

公式ホームページの表が一番わかりやすいので転載します。

マリオットアメックスプレミアムカード

アメリカン・エキスプレスHPより

年会費や年間利用額の変更以外で押さえておきたいポイントは、無料宿泊の価値の変更です。
これまで継続特典の無料宿泊は50,000ポイントのホテルまで宿泊ができ、かつ、15,000ポイントまで保有ポイントを追加して合計65,000ポイントのホテルまで宿泊することができました。
改定後は、75,000ポイント分の宿泊ができ、保有ポイントを15,000ポイント追加して合計90,000ポイントのホテルまで宿泊できます。90,000ポイントもあれば、一部の超高級ホテルを除いて大抵のホテルに宿泊可能です。

マリオットアメックスカード

マリオットアメックスのほうも同様に、無料宿泊の価値が変更しています。
これまで35,000ポイント分(追加して50,000ポイントまで)の宿泊だったのが、50,000ポイント分(追加して65,000ポイントまで)と旧来のマリオットアメックスプレミアムと同水準になりました。(ただし、必要な年間利用額が150万円から250万円に変わっています・・・)

改定内容の詳細はこちら(公式HP)

クレカ利用額を増やす方法

通常利用でクレカの入会キャンペーンや利用額の条件を満たせない場合におすすめの方法を2つ紹介!

クレカ利用額を増やす方法
①電子マネー等にチャージしておく
②楽天証券で積立投資する

電子マネー等にチャージしておく

こちらの方法は翌年以降の支出を前借りしているような状態ですので継続性には欠けますが、あと少し足りないって場合には真価を発揮します。

電子マネーへのチャージはポイント付与対象外のことがほとんどですが、通常還元のポイントを捨ててでもキャンペーンをクリアする方がお得です!

おすすめのチャージ先
・au PAY
・Amazonギフト券

au PAYについて

au PAYはチャージ型のプリペイドカードで、auユーザー以外も使用できます。MasterCard・クイックペイとして実店舗でもオンラインでも使えますし、コード払いやApple Payにも対応していますので、クレカやスマホ決済感覚で使用できます。還元率は0.5%(Pontaポイント)です。

アメックス発行のカードからau PAYへのチャージでポイント還元はありませんが、キャンペーンのカード利用分には含まれます。

au PAYにチャージできるのは、MastercardとAMEXだけです。

月のチャージ上限は5万円です。

Amazonギフト券について

有効期限10年ですので、多額のチャージをしても使い切れないことはないかと思います。困った時のアマギフです。

ポイントもちゃんと付与されます。

ゴールドプリファードの場合、年間50万円まで還元率3%の対象加盟店ですので、10年間で使える分だけチャージしちゃうのもありです!

楽天証券で積立投資する

楽天証券はカード積立のほかに、楽天キャッシュ(楽天の電子マネー)で月5万円まで積立投資ができます。そして、楽天キャッシュはコンビニで販売している楽天ギフトカードでチャージすることができます。
つまり、楽天ギフトカードをクレカで購入できれば、実質クレカで積立するようなものなんですよね。
楽天ギフトカードを直接クレカで購入することはできないのですが、ここで一工夫です。

AMEXのカード→WAON→ミニストップで楽天ギフトカード購入(iPhoneの場合)
※ミニストップが近くにない方は、WAONではなくnanacoにチャージしてセブンイレブンで購入してもOKですが、nanaco利用時のポイント還元はありません。

このルートであれば,間接的にクレジットカードで楽天ギフトカードを購入し、年間60万円までクレカの利用額を増やすことができます夫婦2人で取り組めば、年間120万円までクレカ利用額をかさ増しできます(笑)

またこのルートであれば、WAON利用時の1%、楽天キャッシュ利用時の0.5%のポイントは付与されます。

ちなみにWAON POINTはVポイントに交換することでANAマイル高還元ルート「みずほルート」に乗せることができますので、陸マイラーにはおいしいとこばかりですね。
みずほルートって何?って方は、下記事をご覧ください!

まとめ

年間決済額ごとのおすすめカード(カード1枚持ちの場合)
・年間決済額250万円未満ヒルトンアメックス
・年間決済額250万円以上300万円未満マリオットアメックスorヒルトンアメックスorアメックスゴールドプリファード
・年間決済額300万円以上400万円未満→ヒルトンアメックスプレミアム
・年間決済額400万円以上〜500万円未満→マリオットアメックスプレミアムorヒルトンアメックスプレミアム
・年間決済額500万円以上→マリオットアメックスプレミアム
※上記決済額は通常還元の利用分。0%還元の利用分は含まない。

年間決済額ごとのおすすめカード(カード2枚持ちの場合)
・年間決済額300万円以上400万円未満ヒルトンアメックス(150万円以上利用)を夫婦で1枚ずつ保有
・年間決済額400万円以上〜450万円未満マリオットアメックス(250万円利用)とヒルトンアメックス(150万円利用)を保有
年間決済額450万円以上ヒルトンアメックス(150万円利用)とヒルトンアメックスプレミアム(300万円利用)を夫婦で分けて保有
※上記決済額は通常還元の利用分。0%還元の利用分は含まない。

我が家では、とりあえずヒルトンアメックスプレミアム1枚持ちに切り替えて、様子見しようと思います。
ヒルトンアメックスの入会キャンペーンは1〜3月くらいが例年お得ですので、それまでは待つつもりです!

おまけ

マリオットについてはした記事にまとめています!

旅行好きな方には、陸マイラー(おかまいらー)活動もおすすめです。
庶民でもできる大量ANAマイルの貯め方は下記事をご覧ください!

旅の移動手段は飛行機だけじゃないですよね。
下記事ではJR東日本の新幹線に無料で乗る方法についてまとめています。

Marriottポイントはポイントサイトでも貯められます!
ポイ活(ポイントサイト)については下記事をご覧ください!

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